公務員から憧れのIT業界へ転職!「ITの力で医療業界や自治体の業務効率化を図りたい」コロナ禍で培った社会を変えたいという思い
看護師・行政保健師
リアさん

- 今回インタビューに応じていただいたリアさんは、オーダーメイドコースの卒業生です。
リアさんは看護師としてキャリアをスタートし、その後自治体の行政保健師として働いていましたが、コロナ禍を経て安定の公務員を退職し、CodeCampのオーダーメイドコースの学習を開始して、IT業界への転職を実現しました。
プログラミング学習を始めたきっかけや、プログラミング学習中・就職活動中の苦労、異業界・異職種への転職を成功させるために行った工夫などをお聞きしました。プログラミング学習を通して、IT業界への転職を目指している方は、ぜひリアさんのインタビューを読んでみてください。 - これまでの経歴を教えてください。
大学を卒業し、東京の総合病院で看護師としてキャリアをスタートさせたのですが、その直後、父親の在宅介護が必要になったため、新卒で入職した病院を早期退職し実家に戻りました。
そして、父親の介護を通じ疾病予防や介護予防に関心を持ったことから、住民の健康づくりを支援できる行政保健師として働くことを決意しました。病院を早期退職した翌年、運よく地元の市役所で保健師として採用され、そこから6年間、いわゆる地方公務員として働いていました。 - ITに興味をもったきっかけは何ですか?
結論から言うと、新型コロナウイルス感染症が感染拡大したコロナ禍での業務経験から、ITに関心を持ち始めました。私がコロナ禍で経験した行政や医療の現場は、良くも悪くもアナログな世界だったので、働いていて苦労することも多く、「自分自身がITスキルを身につけて、行政や医療のIT化に貢献したい」という想いを自然と抱きました。「ITといえばプログラミング」というイメージから、プログラミングをリスキリングしてみようと思い、やるからにはプログラミング学習に専念したかったので市役所を退職してからCodeCampで学習を始めました。
- プログラミングを学びたいと思ったときに、すぐにスクールを探しましたか?
実は、プログラミングを学びたい気持ちと同じくらい「海外に行きたい!」という気持ちもあり、海外移住・海外転職も考えていました。実際に海外企業への転職活動をして内定も頂いていたのですが、やはりITへの関心が捨てきれず内定を全て断り、キャリアブレイクしながらプログラミングを勉強しようと決意しました。
次に、「どうやってプログラミングを勉強しようか」と考えネットで調べた時に、オンライン上で学べるスクールがあるということを知りましたね。オンラインでの学習であれば日本国内に居なくても勉強できると考え、「海外に行きたい」という私の希望も叶えられるのではないかと検討していった結果、CodeCampの他数社に絞られていきました。最終的に、料金やサービスの観点からCodeCampに決めました。スクールを決めた辺りからは、受講料も振り込んだしやるぞ!という気持ちでした。
私の場合、就職せずに貯金を切り崩しながら海外滞在費用等を捻出しなければならなかったのでスクールに掛けられる予算は約30万円程度でした。そのため、もちろん料金も決め手にはなりましたが、それ以外にも海外在住で本当に学習に支障がないか、3〜4ヶ月間の学習期間で学べるカリキュラムであるか、など自分の望む学習スタイルに受講条件がマッチするスクールを探していました。
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