ニュースリリース

コードキャンプとトライグループが 高校生向けプログラミング教育で業務提携 〜 エンジニアを目指す高校生向けに、「エンジニア・IT起業家 育成講座」を提供 〜

2017年6月15日プレスリリース

オンラインプログラミングスクールを運営するコードキャンプ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 兼 CEO:池田洋宣、以下コードキャンプ)と、トライ式高等学院(通信制高校・サポート校)を運営する株式会社トライグループ(本社:東京都千代田区飯田橋1-10-3、代表取締役:二谷友里恵、以下トライグループ)は業務提携し、2017年6月よりエンジニアを目指す高校生向けに、プログラミング教育の提供を開始します。


エンジニアの需要は年々増加しており、2030年には約59万人程度エンジニアが不足すると推計結果も出ています。*1一方で、デジタルネイティブ世代は、幼少期より日常的にインターネットやスマートフォンに慣れ親しんでいることもあり、中高生男子の将来なりたい職業の一位に「エンジニア」が選ばれるなど*2、中高生のプログラミングへの興味、関心は近年高まっています。


2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されることもあり、小学生がプログラミング教育を受けられる環境は徐々に整いつつありますが、より学習内容が高度になると予想される中学生・高校生向けのプログラミング教育に関しては、環境の整備はこれからであると言えます。


今回の業務提携により、コードキャンプはトライグループが運営する通信制高校・サポート校であるトライ式高等学院に通うエンジニアを目指す高校生を対象に、「エンジニア・IT起業家 育成講座」として専門的なプログラミング教育を提供します。
 コードキャンプが持つプログラミング教育のノウハウを、プログラミングの習得意欲が高いトライ式高等学院の生徒に提供することで、 未来の「エンジニア」「IT起業家」の育成を目指します。
 2017年度は選抜された高校生を対象に、2017年6月より、約半年間のトライアル講座が実施されます。2018年度には全国で100名規模の高校生エンジニアを育成する方針を掲げ、「高校生起業家」の輩出を目指します。

▼「エンジニア・IT起業家 育成講座」内容(一部抜粋)

*1.経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」IT人材 の「不足規模」に関する推計結果『中位シナリオ』より(平成28年6月10日)

*2.ソニー生命保険株式会社「中高生が思い描く将来についての意識調査」より(2017年4月25日)

■コードキャンプについて
会社名:コードキャンプ株式会社
代表取締役社長 兼 CEO:池田 洋宣
本社:東京都新宿区西新宿7丁目22番35号 西新宿三晃ビル4階
設立:2012年12月21日
事業内容:オンラインプログラミングスクール「CodeCamp」、エンジニア養成・転職支援プログラム「CodeIncubate」、事業開発スペシャリスト育成プログラム「TORIKAJI」の企画、運営

■トライ式高等学院について
家庭教師のトライで培った個別指導のノウハウを活かした個別指導を行っている通信制高校・サポート校。不登校やひきこもりなど様々な課題を抱える生徒の受け入れを行い、高校卒業から大学受験・進学のサポートを個別に行っています。

■トライグループについて
会社名:株式会社トライグループ
代表取締役:二谷 友里恵
本社:東京都千代田区飯田橋1-10-3
設立:1987年1月
事業内容:家庭教師派遣、個別指導塾、通信制高等学校サポート校、幼児向け英語教育